超淡銀河(読み)チョウタンギンガ

デジタル大辞泉 「超淡銀河」の意味・読み・例文・類語

ちょうたん‐ぎんが〔テウタン‐〕【超淡銀河】

その大きさに比べて、星がまばらに散在し、非常に表面輝度が低い銀河。我々の銀河系と同程度の広がりをもつにもかかわらず、1000分の1程度の質量であり、星形成は見られない。銀河団内におけるガスとの相互作用によって形成されたと考えられている。UDG(ultra-diffuse galaxy)。超拡散(状)銀河。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む