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銀河 ぎんが

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

銀河
ぎんが

日本海軍の陸上爆撃機。水平爆撃急降下爆撃,雷撃という3種類の任務を1機でこなせる攻撃機として 1940年に計画され,海軍の技術者が主務者となって設計された。民間技術者でなかったためか,工場での製造には手間がかかった。

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銀河
ぎんが
galaxy

恒星星間物質ダークマター暗黒物質)の大集団。銀河系(太陽が属する銀河,天の川銀河)やアンドロメダ銀河などが代表例である。恒星など普通の物質よりも巨大な質量をもつダークマターハローに囲まれている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

銀河

恒星と星間物質などからなる大集団。恒星に次ぐ宇宙の最も基本的な構造。典型的なものは、数千億個の恒星と星間物質が、直径数十万光年の範囲に密集している。銀河の質量、大きさは様々で、形から楕円銀河、渦巻き銀河、棒渦巻き銀河、不規則銀河に分類される。これらの構造は、力学的な釣り合いの違いで理解される。太陽が属する銀河が銀河系で、渦巻き銀河の1つ。恒星やガスは円盤状に集中し、直径約10万光年の回転する銀河円盤を作る。銀河円盤の中心にはふくらみ(バルジ)があり、円盤内では、ガスや若い星が集まって渦巻き構造を作る。さらに、銀河円盤を囲んで、球状星団など古い天体が球状に広く分布(ハロー)する。質量の90%以上は、広がった暗黒物質のハローが占めていると考えられる。太陽は、銀河系の中心から約2.8万光年離れた銀河円盤内にある。

(土佐誠 東北大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

銀河

東京と大阪を約8時間20分かけて結ぶ全席寝台としてはJRで唯一の夜行急行列車。車内販売や個室、シャワーなどの施設はなく、座席はすべて2段式寝台。現在は大阪を午後10時22分、東京を同11時に出発し、京都、大津、米原、横浜などに停車する1往復が設定されている。廃止を前に2両増結した8両編成で運行されており、東京―大阪間の金額はA寝台が上段1万9310円、下段2万270円、やや狭いB寝台が上下段とも1万6070円(ともに運賃込み)。

(2008-03-06 朝日新聞 夕刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

ぎん‐が【銀河】

天の川。地球上から見たときの銀河系。天漢。銀漢。 秋》
銀河系と同等の規模をもつ無数の恒星星間物質からなる集合体。形から、渦巻き銀河棒渦巻き銀河楕円銀河不規則銀河などに分類される。銀河系外星雲系外銀河小宇宙。島宇宙。

ぎんが[人工衛星]

昭和62年(1987)2月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-C(アストロシー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))がてんまの後継として開発。名称は「銀河」に由来する。高感度のX線望遠鏡全天X線監視装置γ線バースト検出器を搭載。大マゼラン雲に出現した超新星からのX線を捉えることに成功。セイファート銀河からのX線強度の時間変動やクエーサースペクトルの観測を行った。平成3年(1991)11月に運用完了。

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百科事典マイペディアの解説

銀河【ぎんが】

天の川を指すこともあるが,天文学の分野では,銀河系と同様の形態をしている恒星の大集団を指す。かつてはその見かけから〈星雲〉の名で一括されていた。銀河系の外にあって銀河系と同等の規模をもつことが明らかになって以後は,銀河系内星雲と区別するため,銀河系外星雲と呼ぶこともある。
→関連項目アンドロメダ銀河銀河系外星雲衝突銀河ソンブレロ銀河マゼラン銀河

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世界大百科事典 第2版の解説

ぎんが【銀河 galaxy】

天の川の意味にも使われるが,天文学の分野においては天の川に象徴されるわれわれの銀河系と同じ形態の恒星の大集団をいう。一般に直径数千光年から数十万光年の大きさの空間内に,100万個から1兆個にも及ぶ恒星と星間物質が密集しているものを指す。その多くは我々の銀河系の外側,はるか遠方にあるために,比較的近距離マゼラン銀河やアンドロメダ銀河でも,肉眼や小望遠鏡に淡い雲のようにしか映らない。かつてはその見かけによって〈星雲nebula〉として一括されていたが,1925年にE.ハッブルによって〈アンドロメダ星雲〉を含む3個の〈星雲〉にセファイド型変光星が同定され,その距離が推算されるに及んで,星雲の一部がわれわれの太陽系を包む巨大な恒星の集りである銀河系の外にあって,銀河系と同等の規模をもつことが明らかになった。

ぎんが【銀河】

児童雑誌。1946年10月~49年8月,新潮社発行。第2次世界大戦後,山本有三を編集顧問に創刊。有三執筆の創刊のことば〈銀河のはじめに〉には,敗戦の中から立ちあがる新生日本の子どもたちに向けて,宇宙の悠久と,真理に生きることの尊さが熱意をこめて語られていた。滑川道夫高橋健二吉田甲子太郎らが編集長を務めた。国語国字問題に熱心な有三の主張から,初めは2段横組みを用いたが,読者の支持が得られず,後半は縦組みに改められた。

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大辞林 第三版の解説

ぎんが【銀河】

全天を巡り、天球上に銀の川のように見える光の帯。1609年、ガリレイが無数の星の集団であることを発見。天の川。銀漢。 [季] 秋。
銀河系の外に存在する、広がりをもって観測される天体。渦巻銀河・棒渦巻銀河・楕円銀河などの種類がある。これらは宇宙の構成単位で、銀河系もこの種の天体の中の一個と考えられる。以前は小宇宙、島宇宙、銀河系外星雲といった。アンドロメダ銀河の類。ギャラクシー。

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世界大百科事典内の銀河の言及

【星雲】より

…雲のように見える天体ということで星雲と呼ばれたが,星雲の中には,われわれの銀河系内の星間物質が光り輝いているものと,銀河系のはるか外側にあって,数十億個から数兆個の恒星の大集団であるものとの二つがあり,前者を銀河系内星雲,後者を銀河系外星雲と呼んでいた。現在では,これを区別して,銀河系内星雲を単に星雲,銀河系外星雲を銀河galaxyと呼んでいる。…

【児童雑誌】より

… 昭和初期には,プロレタリア児童誌《少年戦旗》(1929)が生まれたが,すぐ廃刊になり,1937年の日中戦争を境にして児童雑誌も徐々に統制され,44年には《日本ノコドモ》《良い子の友》《少国民の友》《少年俱楽部》《少女俱楽部》の5誌だけになった。 第2次世界大戦後は,《赤とんぼ》《子どもの広場》《銀河》(1946),《少年少女》(1948)などの文芸的に質の高い良心的雑誌がせきを切ったように創刊されたが,50年までにはみな廃刊となり,かわって《おもしろブック》《少年》《少女》《漫画少年》など一連の新しい大衆娯楽雑誌がつぎつぎに登場した。そしてテレビの発達とともに,〈読む〉雑誌から〈見る〉雑誌へ,月刊から週刊へと移りかわり,現在では,児童雑誌といえば学年別月刊誌以外はほとんどが週刊劇画雑誌で,年齢を問わず,幅広く読まれている。…

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