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銀河団 ぎんがだん cluster of galaxies

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知恵蔵2015の解説

銀河団

銀河群」のページをご覧ください。

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ぎんが‐だん【銀河団】

数百個ないし数千個の銀河の集団。星雲団。

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百科事典マイペディアの解説

銀河団【ぎんがだん】

かつては星雲団とも。直径が数千万光年くらいの宇宙空間に,数百から数千の明るい銀河が密集しているもの。たとえば銀河系に最も近いおとめ座銀河団は約6200万光年離れたところにあり,約2500個の明るい銀河が集まっている。

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世界大百科事典 第2版の解説

ぎんがだん【銀河団 cluster of galaxies】

差渡しが数千万光年程度の宇宙空間に,数百から数千の明るい銀河が密集しているもの。われわれの銀河系にもっとも近い顕著な銀河団はおとめ座方向,約5900万光年のかなたにあって,約2500個の明るい銀河が集まっている。このように比較的近いところにある銀河団は,天球上でも数度から数十分角の広がりを示すために,それが見える星座の名を冠して,おとめ座銀河団,ペルセウス座銀河団のように呼ばれる。同一星座内に複数個の銀河団がある場合には,ペガスス座I,ペガスス座IIのように,ローマ数字をつけて区別される。

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大辞林 第三版の解説

ぎんがだん【銀河団】

数十から数千個の銀河の集団。乙女座・ペルセウス座などのものが有名。星雲団。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

銀河団
ぎんがだん
cluster of galaxies

数千個の銀河からなる巨大な銀河の集団。より小規模な数個から数十個の銀河の集まり銀河群という。恒星が集まって星団をつくるように,銀河は数個から数千個集まって集団をつくっている。銀河団の直径は数百万~1000万光年で,銀河と銀河の間の銀河間空間は銀河間ガスと呼ばれる高温のプラズマで満たされており,X線で輝いている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

銀河団
ぎんがだん
cluster of galaxies

50個ないし数千個の銀河の集団をいい、直径は数百万光年ないし数千万光年である。さらに大規模なものは超銀河団といわれる。銀河団の代表例としては、おとめ座銀河団(成員数約2500個、距離5900万光年、直径1200万光年)や、かみのけ座銀河団(成員数約1000個、距離2.9億光年、直径2000万光年)がある。星団に散開・球状の2型があるように、銀河団にも不定形で集中度の低い型(おとめ座銀河団など)と、球状で集中度の高い型(かみのけ座銀河団など)があり、後者では成員銀河に楕円(だえん)型が多いという事実が知られている。アメリカのパロマ山天文台、およびイギリスがオーストラリアに建設した、南北両半球のシュミット望遠鏡による、全天写真サーベイが一段落した1980年末、その写真をもとに、エイベルGeorge Ogden Abell(1927―83)、コーウィンHarold G. Corwin Jr.、オロウィンRon P. Olowinの3人は共同で、銀河団カタログとしてはもっとも総合的なACOカタログ(4076個の銀河団についての、分類型や測定された諸データを収載)を作成した。[高瀬文志郎]
『小尾信彌著『銀河の科学』(1989・日本放送出版協会) ▽小山勝二著『X線で探る宇宙』(1992・培風館) ▽ハインツ・R・パージェル著、黒星瑩一訳『星から銀河へ――ハーシェルの庭』(1993・地人書館) ▽岡村定矩著『銀河系と銀河宇宙』(1999・東京大学出版会) ▽半田利弘著『はじめての天文学』(2000・誠文堂新光社) ▽岡村定矩編『天文学への招待』(2001・朝倉書店)』

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世界大百科事典内の銀河団の言及

【宇宙】より

… 宇宙の物質は無数の銀河に分かれており,われわれの銀河系はこの一つである。銀河は一般に,数十個から数千個ほどで集団(銀河団)をつくっている。例えばわれわれの銀河系は,アンドロメダ銀河や大小のマゼラン銀河など約20個の銀河で小さな集団をつくっており,おとめ座銀河団はわれわれにもっとも近い大規模な銀河団で約2500個の銀河で構成されている。…

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