超音波モータ(読み)ちょうおんぱモータ(その他表記)ultrasonic motor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超音波モータ」の意味・わかりやすい解説

超音波モータ
ちょうおんぱモータ
ultrasonic motor

円板もしくはリング状の圧電素子に高周波電圧を加え,それによって生じる超音波振動で回転子を回す仕組みのモータ。振動モードにより,定在波型と進行波型の2種類がある。電気モータより小型,軽量で,低速域で大きなトルクを発生できるほか,電磁気モータのような磁気もれの心配もない。望遠レンズのオートフォーカス駆動用に装着されているほか,複合振動子型超音波モータ,電歪公転子型超音波モータ,進行波型超音波リニア・モータなどの開発が進められ,マイクロマシン等の種々の分野で利用が試みられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む