越の雪(読み)コシノユキ

大辞林 第三版の解説

こしのゆき【越の雪】

干菓子の一。微塵粉みじんこと和三盆わさんぼんを押し固めたもの。新潟県長岡市の名物。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の越の雪の言及

【落雁】より

…材料によって麦落雁,豆落雁などと呼ぶが,みじん粉を用いるものは成形,着色ともに容易なため,さまざまな形を彫刻した木型を用いて美しいものがつくられ,江戸時代の木型や型帳を今も伝存する店もある。俗に金沢の〈長生殿〉,新潟県長岡の〈越の雪〉,松江の〈山川〉などを日本三名菓と呼ぶが,これらはいずれも落雁の類である。ただし,〈越の雪〉や〈山川〉は彫刻した木型を用いず,箱状の木枠に詰めて押し固めるので,現在は押物(おしもの)と呼んで落雁と区別している。…

※「越の雪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

スロースリップ

地球の表面を構成するプレートの境界面において、プレートがゆっくりと滑って移動する現象。この移動が一気に起きるとプレート境界地震になる。プレートどうしが強く固着した、アスペリティーと呼ばれる領域以外で生...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android