越中白山総社(読み)えつちゆうはくさんそうしや

日本歴史地名大系 「越中白山総社」の解説

越中白山総社
えつちゆうはくさんそうしや

[現在地名]富山市中野新町二丁目

旧郷社。祭神は菊理姫大神。当初は太田おおた布市ぬのいち村に勧請されたと伝え、延元年間(一三三六―四〇)には白山妙理大権現と称したという。元亀二年(一五七一)現在地に遷座され、戦国期の富山築城以来、神保長職・佐々成政や前田利長の保護を受けたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む