越谷吾山(読み)コシガヤゴザン

デジタル大辞泉 「越谷吾山」の意味・読み・例文・類語

こしがや‐ござん【越谷吾山】

[1717~1788]江戸中期の俳人武蔵の人。はじめ会田氏。曲亭馬琴きょくていばきん俳諧の師。方言辞書「物類称呼」の著者として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「越谷吾山」の解説

越谷吾山 こしがや-ござん

会田吾山(あいだ-ござん)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の越谷吾山の言及

【物類称呼】より

…5巻5冊。越谷(こしがや)吾山(1717‐87)著。1775年(安永4)刊。…

※「越谷吾山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android