趙痩(読み)ちょうそう

精選版 日本国語大辞典 「趙痩」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐そうテウ‥【趙痩】

  1. 〘 名詞 〙 ( 漢の成帝の后、趙飛燕がやせていて美しかったところから ) やせ型美人
    1. [初出の実例]「趙痩(テウソウ)と云はむよりは、寧ろ楊肥と云ふべき女で」(出典魚玄機(1915)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む