デジタル大辞泉
「足参る」の意味・読み・例文・類語
足参・る
貴人の足をもみ、さする。
「御―・れと候へば、参り候ひつる」〈今昔・二六・一七〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あし【足】 参(まい)る
- ( 「みあし(御足)参る」の形で用いる。「参る」は、奉仕する意 ) 貴人の足をもみさすって差し上げる。
- [初出の実例]「中将の君といふ、御あしなどまいりすさびて、おほとのごもりぬ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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