足打折敷(読み)あしうちおしき

精選版 日本国語大辞典 「足打折敷」の意味・読み・例文・類語

あしうち‐おしき‥をしき【足打折敷】

  1. 足打折敷
    足打折敷
  2. 〘 名詞 〙 折敷に足を取り付けたもの。足打ち足付き足付き折敷
    1. [初出の実例]「殿上人以下足打折敷相交、中酒以後、秉燭被講候」(出典:言継卿記‐天文一四年(1545)七月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む