趾行性(読み)しこうせい

最新 地学事典 「趾行性」の解説

しこうせい
趾行性

digitigrade

趾(あしゆび)(指)から先だけを地面につける歩行様式。指行性とも。中足(手)骨の遠位関節は接地するが,近位関節は接地しない。哺乳類では,イヌ科やネコ科の種はすべて趾行性であり,他にもさまざまな分類群の大型種に趾行性がみられる。哺乳類以外では,鳥類を含めた恐竜はすべて趾行性である。恐竜の祖先において,四肢動物で初めて趾行性が進化した。また中生代のワニの系統にも趾行性の可能性が指摘されている種がいる。

執筆者:

参照項目:接地様式

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 久保

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む