久保(読み)クボ

日本歴史地名大系 「久保」の解説

久保
くぼ

[現在地名]玉城町久保

外城田ときだ川中流左岸近く、長更ながふけ村の東南にある。湯田ゆた(現小俣町)の属邑で、元禄郷帳に「久保新田」とある。近世は和歌山藩田丸領。明治二年(一八六九)大指出帳(徳川林政史蔵)によれば家数一八、人数一〇〇、馬五。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む