久保(読み)クボ

日本歴史地名大系 「久保」の解説

久保
くぼ

[現在地名]玉城町久保

外城田ときだ川中流左岸近く、長更ながふけ村の東南にある。湯田ゆた(現小俣町)の属邑で、元禄郷帳に「久保新田」とある。近世は和歌山藩田丸領。明治二年(一八六九)大指出帳(徳川林政史蔵)によれば家数一八、人数一〇〇、馬五。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む