距離減衰式(読み)きょりげんすいしき

最新 地学事典 「距離減衰式」の解説

きょりげんすいしき
距離減衰式

attenuation relationship

断層から放射される地震動指標が距離ごとに減衰する様子を,地震規模を変数として観測地震動を回帰した式。地震動指標として,最大加速度,最大速度,震度応答スペクトルが用いられる。確率論的地震ハザードマップは,距離減衰式を用いて作成されるため,地震工学において重要な役割を果たす基本式である。近年では,地震動予測式(ground motion prediction equation)と呼ばれることが多く,地震タイプをはじめとするさまざまな震源特性やサイト特性などが変数として加えられている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 三宅

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む