距骨(読み)キョコツ

デジタル大辞泉 「距骨」の意味・読み・例文・類語

きょ‐こつ【距骨】

足根骨そっこんこつの一。かかとの上方にある短い骨。下方踵骨しょうこつにつながり、上は下肢骨関節をつくる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「距骨」の意味・読み・例文・類語

きょ‐こつ【距骨】

  1. 〘 名詞 〙 かかと付近にある足根骨(そっこんこつ)を構成する小骨。二個の下腿(かたい)骨の間にあって距腿関節を営む。〔医語類聚(1872)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む