小骨(読み)コボネ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「小骨」の意味・読み・例文・類語

こ‐ぼね【小骨】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 小さい骨。細くこまかい骨。〔字鏡集(1245)〕
    1. [初出の実例]「毎日鱧(はも)許り食って腹の中が小骨(コボネ)だらけだ」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉三)
  3. 少しの苦労。ちょっとした骨折り。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む