跡を慕う(読み)あとをしたう

精選版 日本国語大辞典 「跡を慕う」の意味・読み・例文・類語

あと【跡】 を 慕(した)

  1. 恋しく思って、遠くへ行く者や逃げたりする者のあとを追って行く。また、人を敬い、その人に見習おうとする。
    1. [初出の実例]「日本に追北を、あとをしたうと云様なぞ」(出典史記抄(1477)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android