跡を慕う(読み)あとをしたう

精選版 日本国語大辞典 「跡を慕う」の意味・読み・例文・類語

あと【跡】 を 慕(した)

  1. 恋しく思って、遠くへ行く者や逃げたりする者のあとを追って行く。また、人を敬い、その人に見習おうとする。
    1. [初出の実例]「日本に追北を、あとをしたうと云様なぞ」(出典史記抄(1477)七)

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