精選版 日本国語大辞典 「跡を濁す」の意味・読み・例文・類語 あと【跡】 を 濁(にご)す ( 多く、打消の形で用いられる ) 立ち去ったあとに醜い痕跡を残す。多く、関係のなくなったあとに不名誉な手落ちや過失、悪いうわさなどを残すことにいう。[初出の実例]「タツトリモ atouo(アトヲ) ニゴサヌ」(出典:日葡辞書(1603‐04)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例