跡を立てる(読み)あとをたてる

精選版 日本国語大辞典 「跡を立てる」の意味・読み・例文・類語

あと【跡】 を 立(た)てる

  1. 当主が死んだ跡をついで、家督を相続する。または、相続させる。
    1. [初出の実例]「迹を立ててと申は、先祖の祀(まつり)をやさずして守ん為也」(出典:応永本論語抄(1420)憲問第十四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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