路頭に立つ(読み)ろとうにたつ

精選版 日本国語大辞典 「路頭に立つ」の意味・読み・例文・類語

ろとう【路頭】 に 立(た)

  1. ろとう(路頭)に迷う日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「そちが家を見捨てては後家も子共もろたうに立」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む