路頭に迷う(読み)ロトウニマヨウ

デジタル大辞泉 「路頭に迷う」の意味・読み・例文・類語

路頭ろとうまよ・う

生活の道をなくし、住む家もなく、ひどく困る。「会社が倒産して―・う」
[類語]あぶれる免職解任解職罷免無職無業離職失業解雇馘首首切りくび失職食い上げお払い箱食いはぐれる破門お役御免リストラ免ずる解く暇を出す暇を遣る首になる首を切る首が飛ぶ

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精選版 日本国語大辞典 「路頭に迷う」の意味・読み・例文・類語

ろとう【路頭】 に 迷(まよ)

  1. 生活の手段がなくなったり、住む家をなくしたりしてひどく困り、途方にくれる。路頭に立つ。
    1. [初出の実例]「路頭(ロトウ)に吟(サマヨフ)て寄所(ところ)無く」(出典新語園(1682)一)
    2. 「たった一人の親が路頭に迷はうぢゃアあるめへか」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)初)

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