精選版 日本国語大辞典 「踏みのめす」の意味・読み・例文・類語
ふみ‐のめ・す【踏のめす】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
- ① したたかに踏みつける。踏んでひどい目にあわせる。
- [初出の実例]「太兵衛をかいつかみ土にぎやっとのめらせ、起きれば踏付けふみのめし」(出典:浄瑠璃・心中天の網島(1720)上)
- ② 迷惑や損をかける。
- [初出の実例]「あげくのはてには旦那寺までふみのめすから」(出典:洒落本・舌講油通汚(1781))
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...