デジタル大辞泉
「踏替える」の意味・読み・例文・類語
ふみ‐か・える〔‐かへる〕【踏(み)替える】
[動ア下一][文]ふみか・ふ[ハ下二]踏む足を替える。また、踏みなおす。「右足から左足に―・える」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふみ‐か・える‥かへる【踏替】
- 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 ( 室町時代ごろからヤ行にも活用した )
- ① ふんばっている足を替える。また、同じ足を二度続けて踏む。
- [初出の実例]「汐みちくれば宵やみの月 踏かふる所はあさき菊の淵」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)第一)
- ② 漢詩で、韻を踏み直す。
- [初出の実例]「此から韻をふみかゆるぞ」(出典:史記抄(1477)五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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