踏段(読み)フミダン

デジタル大辞泉 「踏段」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐だん【踏(み)段】

踏んで上り降りする段。はしご階段などをいう。

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精選版 日本国語大辞典 「踏段」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐だん【踏段】

  1. 〘 名詞 〙 踏んでのぼる段。はしごや階段などにいう。
    1. [初出の実例]「御堂の椽をおるるふみ檀 白むくや下の下つま長からん」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)二)

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