踏被(読み)ふみかぶり

精選版 日本国語大辞典 「踏被」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐かぶり【踏被】

  1. 〘 名詞 〙
  2. おとし穴。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 自分から不利益を招くこと。また、その不利益。しくじり。
    1. [初出の実例]「皆手前のふみかぶり」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む