踵を回らすべからず(読み)クビスヲメグラスベカラズ

デジタル大辞泉 「踵を回らすべからず」の意味・読み・例文・類語

くびすめぐらすべからず

《「史記」呉起伝から》かかとをめぐらすほどの時間もない。すぐある事態になってしまう。
「もし合戦を致さば、叡岳滅亡―」〈平家・七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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