普及版 字通 「蹣」の読み・字形・画数・意味


18画

[字音] マン
[字訓] よろめく

[字形] 形声
声符は(まん)。蹣跚(まんさん)という畳韻連語として用いる。蹣跚はよろめき歩く意で、多く酔歩をいう。〔玉〕に「旋行する皃なり」、〔集韻〕に「跛行する皃なり」という。また盤珊・槃散(ばんさん)ともいい、二字で形況の語である。

[訓義]
1. よろめく。
2. ふみこえる。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕蹣 伏して行く皃なり 〔字鏡集〕蹣 メグリユク

[語系]
蹣・槃buanはbiat、跋buat、躄piekなど、跛行の義をもつ字と声義近く、またbyenも歩行の困難なことをいう。一系の語とみてよい。

[熟語]
蹣跼蹣行・蹣跚蹣僻蹣連

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む