デジタル大辞泉 「蹴付ける」の意味・読み・例文・類語 け‐つ・ける【蹴付ける】 [動カ下一][文]けつ・く[カ下二]強くける。けりつける。「―・けてお出額でこを打毀ぶっかいた義わけじゃないさ」〈紅葉・多情多恨〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蹴付ける」の意味・読み・例文・類語 け‐つ・ける【蹴付】 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]けつ・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 人などを強く蹴る。けりつける。[初出の実例]「命のたま、ちぢみ込程け付られ」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例