躍り入る(読み)おどりいる

精選版 日本国語大辞典 「躍り入る」の意味・読み・例文・類語

おどり‐い・るをどり‥【躍入】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 とび上がるような動作で、勢いよく中へはいる。身をおどらせてはいる。
    1. [初出の実例]「滝の中に踊り入(いり)て失(うせ)ぬれば」(出典今昔物語集(1120頃か)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む