身に代える(読み)みにかえる

精選版 日本国語大辞典 「身に代える」の意味・読み・例文・類語

み【身】 に 代(か)える

  1. 自分の身に代える。わが命に代える。また、我身が惜しくないほどに思う。
    1. [初出の実例]「南岳大師常に身にかへて経を講ぜしめ玉ふ」(出典:観智院本三宝絵(984)下)
    2. 「カノ ヒト サンニン ノ ナカニ イチニン ヲバ mi(ミ) ni(ニ) cayete(カエテ) タイセツ ニ ヲモイ」(出典サントスの御作業の内抜書(1591)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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