精選版 日本国語大辞典 「身毛がよだつ」の意味・読み・例文・類語
みのけ【身毛】 が=よだつ[=いよだつ]
- 神威あるもの、すばらしいものに接し、あるいは、寒さや恐ろしさのために、からだが緊張してこわばる。ぞっとする。戦慄(せんりつ)する。身の毛立つ。
- [初出の実例]「修法の声身の毛よだって、いかなる御物の気なり共、面をむかふべしともみえざりけり」(出典:平家物語(13C前)三)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...