車懸かり(読み)クルマガカリ

デジタル大辞泉 「車懸かり」の意味・読み・例文・類語

くるま‐がかり【車懸かり】

中世末以降の戦法の一。車が回るように、一番手二番手三番手と休みなく兵を繰り出して敵に攻めかかる戦法。車返し
相撲剣道で、新手が勝った者に次々にかかっていくこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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