二番手(読み)ニバンテ

デジタル大辞泉 「二番手」の意味・読み・例文・類語

にばん‐て【二番手】

戦いで、一番手の次に敵に当たる部隊
勝負地位などで、最も優れた人や物の次に位置していること。「業界二番手

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精選版 日本国語大辞典 「二番手」の意味・読み・例文・類語

にばん‐て【二番手】

  1. 〘 名詞 〙 戦陣で一番手の次に出る第二番目軍勢。二の手。
    1. [初出の実例]「一番手は須知渡部、二番手は谷田岩成」(出典:籾井家日記(1582頃)七)

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