デジタル大辞泉 「軋み合う」の意味・読み・例文・類語 きしみ‐あ・う〔‐あふ〕【×軋み合う】 [動ワ五(ハ四)]対立して互いに争う。張り合う。「世の中が今のように激しく―・わない時分であった」〈谷崎・刺青〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「軋み合う」の意味・読み・例文・類語 ぎしみ‐あ・う‥あふ【軋合】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 互いに争う。互いにはりあう。[初出の実例]「れうげちがひし、たがいにぎしみあふ所へ」(出典:歌舞伎・福寿丸(1696)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例