デジタル大辞泉 「軋り合う」の意味・読み・例文・類語 きしり‐あ・う〔‐あふ〕【×軋り合う】 [動ワ五(ハ四)]堅い物が互いに強くこすれ合って音を立てる。「荷車の車輪と心棒とが―・う」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「軋り合う」の意味・読み・例文・類語 きしり‐あ・う‥あふ【軋合】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙① 物と物とが互いにこすれ合って音をたてる。[初出の実例]「車をよすれは蓋が両方きしりやうて、つかゆるほどに」(出典:史記抄(1477)一一)② 両者が、互いに争う。互いに、きそい合う。せり合う。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例