転がし込む(読み)ころがしこむ

精選版 日本国語大辞典 「転がし込む」の意味・読み・例文・類語

ころがし‐こ・む【転込】

  1. 〘 他動詞 マ行五(四) 〙
  2. 物体を回転させながら物の中に入れる。
    1. [初出の実例]「あやまりて取り落し、みぞの中にころがし込みたり」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉三)
  3. 立っているものを倒して物の中に入れる。
    1. [初出の実例]「一人ア水溜ん中に投(ほり)込まれ、一人ア田ん中に転がし込まれ、一人ア手を捻折られました」(出典:落語・甲子待(1895)〈柳家禽語楼〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む