精選版 日本国語大辞典 「軸簾」の意味・読み・例文・類語 じく‐すだれヂク‥【軸簾】 〘 名詞 〙 細い竹を七、八センチメートルに切り、数個ずつ糸に通したものを、数条垂らして簾としたもの。管簾(くだすだれ)。[初出の実例]「そよや荻待夜のすさみ軸簾〈露言〉」(出典:俳諧・富士石(1679)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例