輟食(読み)てつしよく

普及版 字通 「輟食」の読み・字形・画数・意味

【輟食】てつしよく

食事途中でやめる。〔史記、留侯世家〕良曰く、~に客(食其(れきいき))の謀を用ひば、陛下の事去らんと。王、を輟(や)め哺(ほ)(口中の食)を吐き、罵りて曰く、豎儒(じゅじゅ)、(ほとん)ど而(だいこう)(我)の事を敗ると。

字通「輟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android