輟食(読み)てつしよく

普及版 字通 「輟食」の読み・字形・画数・意味

【輟食】てつしよく

食事途中でやめる。〔史記、留侯世家〕良曰く、~に客(食其(れきいき))の謀を用ひば、陛下の事去らんと。王、を輟(や)め哺(ほ)(口中の食)を吐き、罵りて曰く、豎儒(じゅじゅ)、(ほとん)ど而(だいこう)(我)の事を敗ると。

字通「輟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む