輸出割当制度(読み)ゆしゅつわりあてせいど(その他表記)quota system

翻訳|quota system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「輸出割当制度」の意味・わかりやすい解説

輸出割当制度
ゆしゅつわりあてせいど
quota system

国際商品協定における価格安定化の制度一つ。協定加盟国にそれぞれの輸出量を割り当てることから,この名がある。国際コーヒー協定が経済条項として採用しているほか,国際スズ協定と国際ココア協定では緩衝在庫制度と併用している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む