普及版 字通 「輿薪」の読み・字形・画数・意味 【輿薪】よしん 車いっぱいの薪。多量のもののたとえ。〔孟子、梁恵王上〕王に復(まう)すり。曰く、吾が力は以て百鈞を擧ぐるに足るも、以て一を擧ぐるに足らず。は以て秋毫(しうがう)の末を察するに足るも、輿を見ずと。則ち王之れを許さんかと。曰く、否(いな)と。字通「輿」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報