精選版 日本国語大辞典 「辛気晴」の意味・読み・例文・類語 しんき‐ばらし【辛気晴】 〘 名詞 〙 心の憂さを払うこと。いらいらした気分をはらすこと。憂さばらし。[初出の実例]「みづからが、みじかき筆のしんきばらしに、清濁高下をしるして」(出典:俳諧・貝おほひ(1672)序) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例