辰の市(読み)タツノイチ

デジタル大辞泉 「辰の市」の意味・読み・例文・類語

たつ‐の‐いち【×辰の市】

古代、大和国添上郡(現在の奈良市内)に、辰の日ごとに定期的に立った市。
「無き名のみ―とはさわげどもいさまだ人をうるよしもなし」〈拾遺・恋二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「辰の市」の意味・読み・例文・類語

たつ【辰】 の 市(いち)

  1. 昔、辰の日ごとに大和国添上郡(奈良県北部)に定期的に立った市。
    1. [初出の実例]「市は、たつのいち、さとの市、つば市」(出典:枕草子(10C終)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む