辺隙(読み)へんげき

普及版 字通 「辺隙」の読み・字形・画数・意味

【辺隙】へんげき

辺境紛争。〔漢書、匈奴伝賛〕王の位を(うば)ふにひ、始めて邊隙を開く。單于(ぜんう)是れに由り、歸怨して自らつ。に其の侍子を斬り、邊(かま)ふ。

字通「辺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android