迎水(読み)むかえみず

精選版 日本国語大辞典 「迎水」の意味・読み・例文・類語

むかえ‐みずむかへみづ【迎水】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 盂蘭盆に、精霊棚に供える水。
  3. 揚水ポンプから水が出ないときに、誘い出すために上から少量の水をそそぎ入れること。また、その水。転じて、ある事を起こすきっかけとなるものにもいう。よびみず。
    1. [初出の実例]「ポンプの迎へ水といふ様な工合に夜の響のかすかな節奏(リズム)に、私の方の旋律(メロディー)を差し向けるのだ」(出典:瀬山の話(1924)〈梶井基次郎〉)

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