日本歴史地名大系 「近江国御高帳」の解説 近江国御高帳(寛永石高帳)おうみのくにおんたかちよう 別称 寛永近江国高帳写本 滋賀県立図書館解説 慶長七年の検地を踏まえた寛永一一年当時のものとされ、近江の一国単位の郷帳では最古。写本は奥書に文化一一年写とあり、さらにこれを大正一三年に写している。内容は郡ごとに領主・村高を記すなど国総高・村数も含め、正保郷帳に似る。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by