日本歴史地名大系 「近江国郷帳」の解説 近江国郷帳(元禄郷帳)おうみのくにごうちよう 一冊成立 元禄一四年原本 滋賀県立図書館解説 元禄国絵図の作成に伴い作られたとみられる。郡ごとに村高と領主を示し、村名に片仮名の訓を付す場合がある。国総高八三万六千八二九石余・村数一千五一六村。 近江国郷帳(天保八年郷帳)おうみのくにごうちよう 二冊成立 天保八年原本 滋賀大学教育学部歴史学研究室解説 郡ごとに村高と領主を示し、天保郷帳以後の新田分を記す。国総高八五万四千六七六石余・村数一千五一三。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by