普及版 字通 「迢」の読み・字形・画数・意味


9画

[字音] チョウ(テウ)
[字訓] はるか・とおい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は召(しよう)。召に超・髫(ちよう)の声がある。〔説文新附〕二下に「(はる)かなり」とあり、遠く遥かなことをいう。

[訓義]
1. はるか、とおい。
2. 超と通じ、こえる。

[古辞書の訓]
名義抄〕迢 トホシ・ハルカナリ・コユ/迢 ―トハルカナリ

[語系]
迢dy、超thiは声義が近い。またthek、逖thyekはその系統の語。遙(遥)ji(遼)ly、またdiatや迢逓の遞(逓)dyekなども一類の語となしうる。

[熟語]
迢越迢遠迢嶢迢迢・迢逓・迢・迢迢遥

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む