精選版 日本国語大辞典 「迫り付く」の意味・読み・例文・類語
せり‐つ・く【迫付】
- [ 1 ] 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 せまり近づく。つめよる。
- [初出の実例]「今一度、請けさせてたび給へと、せり付きせり付き祈りける」(出典:歌謡・はやり歌古今集(1699)やつし神おろし)
- [ 2 ] 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 はげしくせまる。せきたてる。
- [初出の実例]「今日はつめ寄てせり付せり付被仰候間」(出典:三河物語(1626頃)三)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...