迷い込む(読み)マヨイコム

デジタル大辞泉 「迷い込む」の意味・読み・例文・類語

まよい‐こ・む〔まよひ‐〕【迷い込む】

[動マ五(四)]迷って入り込む。「深い森に―・む」「どこからか―・んできた小犬

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「迷い込む」の意味・読み・例文・類語

まよい‐こ・むまよひ‥【迷込】

  1. 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 迷ってはいりこむ。
    1. [初出の実例]「路のない森に迷ひ込むだやうな心地がして」(出典:まぼろし(1898)〈国木田独歩〉絶望)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む