小犬(読み)コイヌ

デジタル大辞泉 「小犬」の意味・読み・例文・類語

こ‐いぬ【小犬/子犬/×仔犬】

小さい犬。また、犬の子。いぬころ
[類語]犬ころ狆ころわんわん小形犬中形犬大形犬猛犬狂犬飼い犬畜犬愛犬野良犬野犬名犬忠犬駄犬負け犬日本犬和犬洋犬番犬猟犬牧羊犬盲導犬聴導犬介助犬警察犬軍用犬尨犬むくいぬ犬種

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小犬」の意味・読み・例文・類語

こ‐いぬ【小犬・子犬】

  1. 〘 名詞 〙 小さい犬。また、犬の子。いぬころ。⇔大犬(おおいぬ)
    1. [初出の実例]「ヒサウ セラルル coinuga(コイヌガ) アッタヲ」(出典:天草本伊曾保(1593)イソポの生涯の事)
    2. 「そばに児犬の凡そ十五疋ばかりあり」(出典:随筆・わすれのこり(1824)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android