精選版 日本国語大辞典 「退屈醒」の意味・読み・例文・類語
たいくつ‐ざまし【退屈醒】
- 〘 名詞 〙 ( 「たいくつさまし」とも ) =たいくつしのぎ(退屈凌)
- [初出の実例]「戦争も革命も北極探検も人間の退屈醒ましの仕事だ」(出典:何処へ(1908)〈正宗白鳥〉一〇)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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